公衆電話を使えなかった小学生が教えてくれた教え方の重要性

公衆電話が使えない小学生

埼玉少女誘拐事件で
公衆電話から110番通報して助かった
報道がされたことがきっかけで、
公衆電話が見直されているようです。

でも今の時代、
公衆電話なんてほとんどありません。

そんな訳で、

今の小学生は公衆電話が使えるのか?

をテーマにしたテレビ番組の実験があったのですが、
実際にほとんどの小学生が使うことができませんでした。

初めて見る機械の使い方がわからないのは
何も不思議なことではありません。

ただ非常に興味深かったのは、

「親から公衆電話の使い方」を聞いたことがある

小学生の中にも、
使うことができない子がいたという事実です。

教え方で結果が変わる

その子は、親からこのように教えられていました。

「まず、お金(10円)を入れて、
家の電話番号を押しなさい。

そしたら電話がかかるから。」

何も間違っていませんよね。

でも使えませんでした。

なぜでしょうか??

親の常識は子供の常識じゃない

なぜ公衆電話が使えなかったか、

それは、
受話器を上げる前にお金を入れたからです。

親は当たり前のこととして、
お金をいれる前に受話器を上げることを知っています。

そして、

受話器を上げる前にお金をいれたら
返却口にお金が戻ることも知っています。

でも、
子供にそれを説明しませんでした。

そのため、その子供は、
お金が戻ってきてしまった電話機が
壊れているのだと判断したのです。

その子は、こう言いました。

「自動販売機でジュースを買うとき、
まず、お金を入れてからボタンを押すので
同じようにして、最後に受話器をあげたら
電話がつながると思いました。」

公衆電話を使ったことがなくても
普段よく使ってる自動販売機を応用して
彼なりに考えて行動しました。

良く頑張ったと思います。
でも、結果はNGとなったのです。

丁寧に、偏見を入れずれに

子供が教えた通りにできない場合、
子供の能力に問題があるのではなく、
教え方が間違っていたり、
何か情報が不足しているだけだったという
ケースは本当に良くあります。

うまくできなかった場合には
何が問題だったのか確認するのはもちろんですが、

指示を出したり
教えた時に、
ちゃんと理解しているかどうか
相手の言葉で一度繰り返してもらうようにすると
お互い不明点や曖昧な点が明確になるので、
今回の公衆電話のような

コミュニケーションミスでできない

ということはなくなります。

愛& 感謝!

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